ボランティアセンター

ボランティアの登録・斡旋等、ボランティア活動の支援や小中学校・サロン等への福祉教育出前講座を行っています。
災害時には災害ボランティアセンターとして、ボランティアの調整等もしています。

目次

ボランティア募集情報

ちょいと有償ボランティアマッチングサービス(ちょいボラ)

ゴミ捨てや電球交換等、生活の中での「ちょっとした困り事」を募集し、“助けあい会員”として登録していただいたボランティアの皆様に発信し、『手伝って欲しい』と『手伝いたい』をマッチングします。

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使用済み切手など寄付に関するお願い

使用済みの切手・プリペイドカード、書き損じハガキ、ベルマーク、外国コインについて寄付をお願します。

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給食サービスボランティア大募集~!!

調理ボランティア、配達ボランティアを募集しています。

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入浴介助ボランティア募集

若狭高浜病院の介護老人保健施設にて入浴後の着衣の介助をしていただくボランティアです。

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一芸ボランティア募集

デイサービスでレクリエーションの時間を使って持ち前の特技や芸などを披露してくださる方を募集しています。

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災害ボランティアセンター(現在募集なし)

現在募集はありません。

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ボランティアセンターってどんなところ…?

高浜町ボランティアセンターは、ボランティアしたい人としてほしい人をつなげる場所です。
ボランティアの登録、相談、情報提供などでサポートしています。

下記の項目にあてはまる方は、まずはご連絡ください!

  • ボランティアしたい人
  • ボランティアしてみたい人
  • ボランティアの応援がほしい人
  • ボランティア関連の情報がほしい人
  • ボランティア活動者で交流をしたい人
  • ボランティアってなんだ?と興味がある人
  • 高浜町のボランティア活動を盛り上げたい人
  • ボランティア活動を通して仲間づくりをしたい人
  • ボランティアをしているが、疑問や悩みがある人
  • ボランティア関連の研修や講座を受けてみたい人

登録していただくことで、活動の幅が広がります

ボランティア登録の状況

高浜町ボランティアセンターでは、12団体と個人で12名の、合計143名のボランティアさんが登録され町内でご活躍をされています。詳しくは下記のPDFをご参考ください。

ボランティアセンターに登録すると、こんなメリットが

(1)ボランティア相談・斡旋(あっせん)・情報提供

ボランティア活動をしたい人とボランティアの応援がほしい人をつないだり、活動の疑問や悩みにこたえたりと、ボランティアに関するお手伝いをします。また、活動先の紹介やボランティアに関するありとあらゆる情報を提供いたします。

  • 様々な種類の活動内容の紹介
  • グループ、団体、個人、施設など、仲間や活動先の紹介
  • ボランティアに関する相談や情報の収集・提供
(2)ボランティア活動保険加入(費用はセンター負担)

ボランティア活動をしていて、事故やけがなどが起こるときがあります。
そのようなとき、事前にボランティア保険に加入していれば、ボランティア中に万一けがで入院・通院したときに対応できます。安心して活動するためにも、ボランティア保険に加入します。
まさに、『備えあれば憂いなし』ですね。

  • 個人の場合、ボランティア登録用紙に記入していただくだけでOK!!
  • グループ、団体の場合、ボランティア登録用紙に記入、そしてメンバーの名簿をつけていただければOK!!
  • 加入受付・手続きは、ボランティアセンターが行います。

※町内ですでに活動されている・これから活動したいという、個人・団・グループの方々は、高浜町ボランティアセンターまでお問合せください。

③活動場所と機材の貸し出し

活動に必要なスペースや印刷機等設備しています。(ボランティアセンター内設置機器)また福祉機器の貸し出しなど。
※グループ・団体の会議資料、会報の印刷も可能です

ボランティア活動をされているみなさまへ

日頃は、当会事業にご協力ご理解いただき誠にありがとうございます。今回は、これからボランティア活動を始められる方、活動していただいている方に向けて心構えや注意点をいくつか挙げさせていただきましたので、ご確認のうえ今後の活動にお役立てください。
今後ともご協力よろしくお願い致します。

◎ボランティアを始めるにあたって

ボランティアというと、人のためや社会のために自分の労力や時間を提供することですが、これはあくまで、まずニーズがあってのことだと肝に銘じる必要があります。
また、ボランティアを行うわけですから、いろいろと留意すべきポイントがあります。

◎ボランティアをする際の心構え

(1)知識や経験を活かす

これまであなたが培ってきた知識や経験は大きな財産です。それを活用するために、自分が出来ること、得意なことから活動を始めてみましょう。楽しい時間を過ごすためにも、無理せず自分に出来ることや得意なことを活かすことを考えましょう。

(2)相手を理解して活動しよう

ボランティア活動は双方向の活動です。対等な協力者であるという気持ちを忘れず、相手の気持ちを尊重しましょう。相手が何を求めているのか考え、声をかけて、相手の気持ちに合わせて行動することが大切です。お互いに楽しい時間を過ごすことができるように、相手の気持ちを尊重して活動しましょう。

(3)秘密を厳守しよう

信頼関係を築くには、秘密を守ることが重要です。信頼関係は、秘密を守ることによって得られるといっても過言ではありません。
ボランティア活動に必要のないこと、関係のないことを立ち入って聞くことは慎みましょう。活動中に個人情報を聞くことがあるかもしれませんが、決して口外しないように秘密を厳守しましょう。

(4)協力しよう

多くのボランティアが活動しています。自分一人の力に限界がありますが、ボランティア同士が協力し合うことにより、より良い活動につながることが多くあります。また、協力することにより、喜びを共有することができ、活動の輪が広がります。いろいろな方と協力し合って活動しましょう。

(5)長く活動しよう

「継続は力なり」という言葉があるように、ボランティア活動も継続することに意味があり、無理をしないで、長く続けることにより心と体の健康が得られます。
また、地域社会に貢献するなかで、たくさんの人から「ありがとう」の言葉をいただけます。

◎活動当日の留意点

(1)体の調子に注意しよう

体の具合が悪いとき、心が落ち着いてないときは、よい活動はできません。咳や熱、下痢症状のあるときは、インフルエンザなどの感染症にかかっている場合もあり、そのようなときは人に感染させてしまう恐れもあります。体調の悪いときはまず、体調の回復に専念し、活動は慎みましょう。

(2)笑顔であいさつしよう

 元気で明るいあいさつは、利用者や施設の職員、他のボランティアとの距離が縮まりますし、気持ちよく活動できます。元気なあいさつから活動をスタートしましょう。

(3)相手の立場を尊重しよう

 「こうした方がよい」というあなたの考えによる行為が、必ずしも受入施設や相手に歓迎されているとは限りません。生活のリズムやペースも人それぞれです。歓迎されない行為や話したくない話題もあるはずです。利用者の立場を考えて、自己をコントロールできる態度が必要です。

(4)ルールや決まりごとは必ず守る

 介護施設などでは入所者や職員など、また、学校施設などでは児童や先生などの安全の保持や、サービスを適正に進めるためのルールや方針を決めています。また、受入施設などによっては、別途、契約書などの提出が必要な場合がありますので、受入施設などの職員の指示に従って活動してください。

(5)プライバシーの保護

 信頼関係は秘密を守ることによって得られるといっても過言ではありません。ボランティア活動をしていると、利用者や児童、施設職員などの氏名、住所、心身や家族の情報を知る場合があります。これらの個人情報を第三者に不用意に話すことにより、その人に不快な思いをさせてしまい、不利益を生じさせてしまうことがありますので、特に注意が必要です。

ボランティア活動保険加入受付中~!!

高浜社協では、ボランティア活動をされる際に、ボランティア保険への加入を勧めています。
 昨年活動されていた方や団体のみなさま、また今年から活動したいと思っておられる方や団体がありましたら、まずは社協にご相談下さい。

 高浜町では、ボランティア活動保険に個人130名、12の団体の方が加入されて活動されています。
 現在、活動されていて保険に加入されていない方もご連絡下さい。

ボランティア活動保険

・日本国内でのボランティア活動中のケガや賠償責任を補償
・活動場所と自宅との往復途上の事故も補償
・ボランティア活動のための学習会・会議などでの事故も補償
・ボランティア自身の食中毒・熱中症・特定感染症もOK(※令和5年5月8日より、新型コロナウイルス感染症は保険金支払いの対象外となります。)
年間保険料は、
 基本プラン(350円)、天災・地震補償プラン(500円)特定感染症重点プラン(550円)
 
補償期間は、
毎年4月1日から翌年3月31日までとなります。
 中途加入の場合は、加入手続き完了日の翌日からとなりますのでお気をつけください。

ボランティア行事用保険

・地域福祉活動やボランティア活動のさまざまな行事における
・主催者や参加者のケガを補償
・主催者の賠償責任(主催者責任)を補償します。

福祉出前講座に講師派遣いたします!!

福祉への理解を深め「思いやりの心」や「ともに生きていく心」を育む為に、福祉教育講師の派遣を行っています。
学校での福祉教育や会社の研修、地域の会合などで講演を依頼したい場合は、高浜町社会福祉協議会までお問い合わせください。
興味のある講座がございましたら、まずはご連絡ください。

※講義の内容や、事例は下記の要綱をご確認ください。

福祉とは…

 
よく「福祉」とは「ふだんの くらしの しあわせ」と言います。
福祉の「福」も「祉」も、どちらの字も「しあわせ」という意味です。
「福」は幸福などに用いられるように、心の「しあわせ」
「祉」は「めぐりあわせ」や「機会」、また、「しあわせ」のためにそれぞれの人が力や知恵を出し合う「仕合せ」という意味があります。
つまり、「福祉」とは「人を幸せにすること」なのです。
何を幸せと感じるかは一人ひとり違うもので、誰もが「自分の幸せ」を願っています。
だからこそ「他の人の幸せ」も大切にすることが求められています。
一人ひとりが幸せに暮らしていけるよう、自分のことだけでなく、他の人から支えてもらいながら、またお互いを大切にし、一緒に支えあって生きていくことが「福祉」と言えるでしょう。

福祉教育とは

「福祉教育」は、学習素材として「社会福祉問題」を取り上げることが大切です。
私たちが幸せに暮らしていくためには、それを阻害する「モノ」や「コト」は何なのかに気付き、それを軽減したり、取り除いていくためにはどのようにすればいいのか。そのことを他者共に考え、実際に行動するための力を育むことが福祉教育です。また、個人ではなく、他者と共にその課題解決に向け考えていく事で、人と人とのかかわりについて考えるきっかけとなります。

(1)地域と福祉教育

自分たちの住む地域や暮らしという身近にあるものをテーマとし、自分たちの地域について調べ、知っていくと地域の課題(社会福祉問題)等に気付いていきます。
このことから地域を良くしていこうと考えた時、福祉教育はその有効な手段となります。

(2)福祉教育活動の目的

福祉教育は以下のことを通じて行う、自らの人間形成「ともに生きる力」の形成にも養うことを目的とした活動といえます。
①人との出会いとふれあい体験を通じて、他者の立場や心情を思いやり、互いの支えあう心や態度を養うこと。
②福祉問題を抱えた人々とのかかわりのなかで、社会福祉の理念、制度、施策の現状と問題点を学ぶとともに、福祉向上に寄与する実践力を育てること。
③地域社会において家庭、学校、地域の連携のもと、組織的、計画的、継続的に福祉活動を実践し、共に生きる福祉社会の形成主体となるように援助すること。

なぜ?福祉教育は必要なのか

現在は、地域でみんなが安心して暮らせるために、様々な支援制度があり、サービス、仕組みづくりがされています。しかし、そのような制度やサービスだけで本当に活き活きとした、住み良い地域になっていくのでしょうか。
学校や社会、地域の中では「心身の障害や不安に関する問題」「社会的排除や摩擦に関する問題」「人権を侵害する問題」「社会的孤立や孤独を要因とする問題」「生活に関する問題」等、人間性や社会関係に起因した問題が起きていることから、今は「人と人とのつながりの希薄化」が大きな課題となっていると言われています。
このようなことから「人と人とのつながりや関わり」「他者への思いやりと関心」を学ぶ機会が必要と考えます。

お問い合わせ先

お問い合わせ

高浜町和田117-68 高浜町保健福祉センター内 
高浜町社会福祉協議会(高浜町ボランティアセンター)
TEL:0770-72-2411
FAX:0770-72-2422

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