福祉共育サポーター養成講座

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福祉共育サポーターについて

福祉共育サポーターとは、町内の小中学校で実施される「福祉教育」に関わるボランティアのことです。令和6年度より、新たな取り組みとしてスタートしました。

「共育」という名称は、近年の福祉教育におけるキーワードである「地域で共に育む」という理念を込めています。読み方は「きょういく」です。

福祉教育は、子ども向けの取り組みと捉えられがちですが、本来は大人から子どもまで全世代的に取り組むべき「地域福祉の基礎となる取り組み」であると考えらています。

この考え方から、これまで福祉教育に関わる機会が少なかった地域の皆さんにもぜひ参加していただきたく、「福祉共育サポーター」を実施しています。

福祉共育サポーターに参加することで、福祉教育に関わる人材の裾野を広げ、地域全体で福祉に関心を持つ住民を増やすことを目指しています。
こうした取り組みが、地域福祉のさらなる向上につながっていくと考えています。

福祉共育サポーターとして活動いただくには、「福祉共育サポーター養成講座」(後述)の受講が必要です。

福祉共育サポーター養成講座について

福祉共育サポーターとして活動していただくために、まずご参加いただくのがこの養成講座です。
講座は年に1回ほどのペースで開催しており、新しくサポーターとして活動を始めたい方に向けた内容となっています。

また、すでにサポーターとして登録されている方も、改めて学びを深める機会として、受講をおすすめしています。

講座ではこんなことを行います

•福祉教育に関わるうえで知っておきたいことを、講師の先生からお話しいただきます。
•実際に子どもたちが取り組んでいる体験学習(アイマスク体験や点字など)を、皆さんにも体験していただきます。

令和6年3月に第1回を開催し、同年7月にも引き続き講座を行い、多くの方にご参加いただいています。

子どもたちの学びや成長を、地域の一員として一緒に見守ってみませんか?

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