「フレイル」とは、活動的な生活をしている状態と要状態の間の状態です。
自覚症状がない場合も多いです。フレイル高齢者では、予備能力が低下していて、感染症などにかかったりすると思った以上に体力が失われ、要介護となる危険が高くなります。様々な病気、手術、事故、薬の副作用なども要介護の状態に進むきっかけです。
「フレイル」な状態になっているのに、何も対策をとらずに放置していると、要介護状態になってしまう危険性が高まります。一方で、持っている病気を適切に治療するとともに、栄養や運動習慣など生活習慣を整えたりすることで、フレイル状態から脱却できるともわかっています。フレイルは早期発見と早期対策が大事です。包括支援センターでは、早期発見や早期対策を目的とした下記の事業を実施しております。
フレイルチェック:ご自身の心身状態を把握し早期発見や早期対策を行えるようにするために、「フレイルチェック」という活動を行っています。
フレイルサポーター養成講座:「フレイルチェック」を行う際に、ご協力いただける方を対象にしたフレイルサポーター養成講座を開催しております。受講者はフレイルサポーターとして認定されフレイルチェックを実施する際にお声掛けさせていただきます。
地域全体でフレイル予防をしていきませんか??
上記事業の開催については、追ってお知らせします。
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高浜町社会福祉協議会 高浜町包括支援センター
℡:0770‐72‐6120 / FAX:0770-72-2422
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